数学検定1級

頭の体操の問題です!数検1級以上のレベルです

2018年12月8日

今日は、数えることについて問題を出題いたします。

まずは復習から

数学検定準2級の範囲からの復習をします。

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A={1,2,3,4,5}という集合Aがあった時、その要素の個数は5ですよね。

会話相手
準2級ではn(A)はいくつでしょう?はいn(A)=5です。と答えますよね。

これは、集合Aが有限集合だから個数はただ数えるだけで解決出来たわけです。

無限集合とは?

上で行ったような集合Aは要素の数が5つで有限のため有限集合と言います。

対して偶数全体の集合などは、要素が無限個あるため無限集合と言います。

会話相手
では問題です!

問題

まずは図を見てください!

3つの図形がありますよね。

この3つの図形の上から砂粒を落として敷き詰めて行きます。

ただし砂粒の大きさは物凄く小さいものとします。

(1)この3つの図形の中で、最も砂粒が多くなる図形はどれでしょう?

(2)砂粒の数が多い順に図形をお答え下さい。

この問題は数学検定1級以上のレベルです。

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一発で正解されたら大変数学の才能がお有りだと思います。是非、将来に数検1級にチャレンジなさって下さい。

お読みいただき、ありがとうございます。

解答は次回の記事で書かせていただきます。

頭の体操の解答です?数検1級以上のレベルです

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志田龍太郎

東大修士取得後30代で3000万円を築き早期リタイアした元数学教諭(麻布高など指導経験あり)の投資家。サイト+SNS運営などに取り組む傍ら英検1級勉強中。数検1級を高3で漢検1級を教諭時代に取得。数検1級は平成17年度の第106回検定にて合格しました。執筆などお仕事依頼などはお問い合わせからお願いします!

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