数学検定準1級

行列を勉強したい高校生におすすめの参考書を3冊紹介(大学生OK)

2020年2月20日

行列という数学の単元は現在の過程では抹消されています笑

数検1級
そのため大学生になって突然に習う線型代数のハードルが上がってしまっています

数検でいうと準1級の二次試験で行列を知らないと勿体無いと感じる時があります。

それは行列の問題は典型問題が多く(数検1級でいう統計のような感じ)少しの努力でマスターすればほとんどが確実に完答ができる問題であるからです。

数検1級
今日はその行列を初見で勉強するのに適したおすすめの問題集を紹介します

一対一対応の演習(数学C)

まずは旧課程の有名参考書の紹介です。

2014年当時は書店で普通に買えましたが、現在はほぼないみたいです。

ネットで発見したら即購入、おすすめです!

体系立てて説明+例題+演習問題があり、コスパ最高です。

会話相手
一次変換も図形問題が充実、これがナンバーワン!

新スタ数学3C

お次も大学への数学の問題集です。

上の1対1が終わって余裕ならば、是非ともこの新スタをおすすめします。

2014年版は旧課程と新課程が同時に入っている唯一のお得な版です。

本書は単純に面白い典型問題が入っているので勉強になります。

新数学演習(2011)

一次変換をかなり極めたいあなたに新数学演習をおすすめしますw

図形の変換問題もこれで万全ですね!

会話相手
まぁ数検準1級には本書はオーバーワークなんですけどねw
数検1級
昔の一次変換の花形だった時代の入試問題に触れたい!ってマニアな方におすすめできる問題集です
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

志田龍太郎

東大修士取得後30代で3000万円を築き早期リタイアした元数学教諭(麻布高など指導経験あり)の投資家。サイト+SNS運営などに取り組む傍ら英検1級勉強中。数検1級を高3で漢検1級を教諭時代に取得。数検1級は平成17年度の第106回検定にて合格しました。執筆などお仕事依頼などはお問い合わせからお願いします!

-数学検定準1級
-,