数学検定2級

桁数の問題でなぜ常用対数をとった後に1を足すのか?最高位は?

底が10の対数を使って大きな数の桁数と最高位の数を求める問題を扱います。

ここを感覚的に理解している人が多いので、きっちりと理解するための方法論を書きます。

会話相手
動画もありますよ!

底が10の常用対数を使う理由

10という数字は10進法の10です。

僕たちは10進法を多用しているので底が10の対数をとることにはかなりの意義があるのです。

桁数と最高位の数は一緒に学ぶべき

教科書は桁数の問題で終わっています。

しかしこれではつまらない理解がきちんとできない

そのデメリットを解消するために動画を撮りました!

次の順番で解説しています。

  1. 100は何桁か?→1足すことを確認
  2. 1234は何桁か? →不等式評価が出てくる意義を確認
  3. 10の何乗か?が本質であることに気づくことが本質

この流れで動画をみていただければOKです!

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志田龍太郎

東大修士取得後30代で3000万円を築き早期リタイアした元数学教諭(麻布高など指導経験あり)の投資家。サイト+SNS運営などに取り組む傍ら英検1級勉強中。数検1級を高3で漢検1級を教諭時代に取得。数検1級は平成17年度の第106回検定にて合格しました。執筆などお仕事依頼などはお問い合わせからお願いします!

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