数学検定2級

階差数列という引っ掛け満載の流れを防ぐための方法とは?

階差数列まで来ましたね!

会話相手
私、これ中学入試で見たことある!
数検1級
でも、実際に数式を使うのはここが初ですね

しかもここは引っ掛けのポイントがめちゃくちゃ多いので動画をあげました!

階差数列とは?

直接的に数列の一般項が求められない時、

今見ている項の次の項ー今見ている項を行ってできる新たな項を考えます。

それをずっと行うと、見慣れた数列が出てくるパターンがある・・・

それを階差数列というのです。

会話相手
文字ばっかで意味不明です

数検1級
だから動画にしたんです笑

汗かいているのは筋トレの後にすぐに撮ったからです。

ちなみに階差数列って、とあることが出来ていないと終了です。

それはシグマです!

シグマ計算が出来ないと階差数列は理解できない

会話相手
あっ・・・シグマってあれか
数検1級
シグマ計算ができることを前提に動画を撮っています

シグマがわからない方は前の記事を見て欲しいです!

ちなみに数列は復習しないとどんどん意味不明になっていくので気をつけてくださいね!

数列の初歩から階差数列までの流れ

今のところを読んで、俺やばいかも・・・と思われた方は下の順番をご覧ください。

  1. 項や一般項の用語が理解できる
  2. 等差数列と等比数列の一般項と和の公式がわかる
  3. シグマ計算の公式と使い方がわかる
  4. 階差数列を用いて一般項が出せる

とりあえず、今は4にいます。

この順に動画を出していますので、順番に見ていただきたいと思います!

数列は次回は漸化式です。

入試で高頻出な部分ですし、数検でも出ます!

基本の部分からまずはおさえていきましょう。

実は階差数列も漸化式のパターンの一部だったのです・・・。(また次回!)

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志田龍太郎

東大修士取得後30代で3000万円を築き早期リタイアした元数学教諭(麻布高など指導経験あり)の投資家。サイト+SNS運営などに取り組む傍ら英検1級勉強中。数検1級を高3で漢検1級を教諭時代に取得。数検1級は平成17年度の第106回検定にて合格しました。執筆などお仕事依頼などはお問い合わせからお願いします!

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