数学検定準2級は1冊の参考書で合格できます。
数学検定2級から高校数学に突入します。
高校数学は中学数学と比べて公式が多いですが、
本質的な難しさは論理構造の複雑化です。
数学検定準2級は、
高校数学の入り口として最適な出題内容となっています。
この記事を読んだら次のことを理解し実践できます。
数学検定準2級の概要(合格率やレベル)
数学検定準2級の問題による難易度の違い
数学検定準2級の対策(過去問解答や参考書の必要性)
数学検定準2級の合格率とレベル
数学検定準2級の合格率は約40%で落ちついています。
レベルは高校1年生の授業内容までが出題されるため、
合格率の割に簡単な試験ではありません。

高校生になって数学が苦手になっちゃった!
数学検定準2級から高校数学が登場します。
中学数学が得意でも高校数学で苦手になる人は多いです。
というか大部分は苦手だと思います。
高校数学の勉強法は、
中学数学と本質的に異なる。
数学検定準2級の勉強を通して、
高校数学の学習に慣れていきたいですね。
数学検定準2級の問題による難易度の違い
数学検定準2級は大きく2つの問題に分かれます。
中学数学+高校数学
高校数学部分で数学検定準2級が狙ってくる部分で、
受験者が困っている部分を先にお伝えします。
二次関数と確率はきちんと勉強してください!
きちんととは、
実際に手を動かして自分の力で答えを出す
という意味です。
他にも三角比や整数などがありますが、
数学検定準2級の対策という意味では、
上の2つの分野が大切になります。

二次関数は平方完成を、
正確に+迅速にできるようにしてください!
平方完成の知識は数学検定2級でも要求されます。
確率では、
数え上げることを大原則に、
それを緩和するために数式があるという認識でいてください。

数式から考える癖があると、
難問がきた時にお手上げ状態になっちゃいます!
その他の分野は中学数学の感覚と似ているので、
あまり苦戦はしないでしょう。
では次に、どのような勉強法を行っていくについて説明します。
数学検定準2級の対策(過去問解答や参考書の必要性)
数学検定準2級に過去問は不要です。
参考書1冊のみで余裕をもって合格できます!

参考書はどれを使えばいいですか?
それはこちらになります!

本書は単元ごとに頻出問題+過去問で構成された参考書です。
1次2次にも分かれているので、
短期間で数学検定準2級に確実に合格できる力を養えます。
僕も数学検定準2級は本書のみで合格できました。
この参考書のお陰で中学2年生で合格できました。
当時の良い部分を改定し、さらに使いやすくなりました。

1冊だけなら私も頑張れる!
数学検定準2級の挑戦と合格を応援しています!