数学検定準1級にどうやって挑むか?
について最新の傾向と合わせて対策法を教えます。

問題形式もガラッと変わるとか。

1次で2問しかミスできないのはノー勉では大変!
さすが数学検定1級の一歩手前の試験ですね
この記事で次のことを理解・実践できるようになります。
数学検定準1級の前提知識(レベルと合格率)
数学検定準1級の難易度(偏差値の目安)
数学検定準1級の過去問の取り組み方
数学検定準1級の合格率のレベル
数学検定準1級の合格率は直近数年では15%~25%となっています。
過去の合格率もあわせて考察すると合格率は20%前後で設定されています。
検定試験の中で比べると、
漢検準1級よりも難しいと思います。
どのように難しいのかを説明します。


合格が遠のくから注意してね!


教科書の例題かちょっと上くらいのレベルはこなせないと厳しいよ!
数学検定2級とは違い、
そう簡単には合格させてくれないのが数学検定準1級です。
1次試験は7問題中5問正解しないと不合格になるので、
ここの突破が(受験回によっては)キツイかな?と経験上感じます。

数学検定準1級の難易度(偏差値)
数学検定準1級に合格できる≒受験数学がある程度できる。
このような難易度の感覚をもってください。
比較的難しい内容の試験であるとはお分かりいただけると思います。
最難関大などの問題は出ませんのでご安心ください。

制限時間が鬼ですが笑。
例えば東大2005年の直交3円柱の共通部分の体積の問題も数学検定1級の過去問にあります。
今あなたが大学受験も考えているならば、
次の参考書をベースとした勉強を行うことが一石二鳥となります。






『1対1対応の演習』の数学IAIIBⅢの計6冊の例題ができれば満点合格できます。

受験数学という立場に立つと、
この参考書をマスター出来ないまま受験を迎える受験生も多く、
決して低い敷居ではありません。
ギリギリ合格で良いならば、
教科書や数学検定準1級の参考書だけでも何とかなります。
過去問のところで紹介します。
数学検定準1級の難易度は
受験数学の典型問題をこなせる程度の難易度です。
数学検定準1級は簡単には受からせてはくれないと感じられますね。

数学検定準1級の過去問と具体的な対策方法
原則として数学検定2級に合格をしてください!
合格することがメインで良いならば教科書だけでも何とかなると書きました。
しかし学生でない方は、
教科書なんて手元にない!という状態だと思います。

よほどの数学好きですよ。
わざわざ教科書を何冊も買うのはコスパが悪いと思います。
そこで1対1対応の演習ほど難しくなく、
これ1冊で合格ラインを安心して突破できる教材を紹介します。



1次の本だと書いていますが、
しっかりと読み込めばギリギリ2次で合格圏です。
この合格ナビは過去問をベースにして作られています。
頻出問題で構成されており効果は高いです。
2次がやはり気になる方は、
数学検定準1級の過去問のみが掲載されいてるこちらがおすすめ。

数学検定準1級は2級を合格している段階で
最低1冊多くても2冊の参考書で突破できます!
僕は高2の夏に数学検定準1級に合格しました。
ちょうど1年後に1級も突破できました。
頑張るチャレンジャーを応援しています。