数学検定準2級

不定方程式で互除法が出てくる理由とは?

互除法を前回学習したので今日は互除法をマスターしましょう!

不定方程式の動画

前回の動画の続きです。

前回は互除法をメインに学習しました。

その応用として不定方程式があります。

不定方程式の難易度の上げ方

  1. 係数を大きくする
  2. 右辺の数を1以外にする

結局この2つなのです。

係数が大きい場合は、実は合同式で解決します。

合同式はいずれ動画で紹介します。

次に右辺が1以外の場合はどうするか?

これは動画の概要欄に書きました。

ポイントは辺々を引くときの式を定数倍するだけです。

ではしっかりと勉強して欲しいです。

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志田龍太郎

東大修士取得後30代で3000万円を築き早期リタイアした元数学教諭(麻布高など指導経験あり)の投資家。サイト+SNS運営などに取り組む傍ら英検1級勉強中。数検1級を高3で漢検1級を教諭時代に取得。数検1級は平成17年度の第106回検定にて合格しました。執筆などお仕事依頼などはお問い合わせからお願いします!

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