数学検定2級

等式の証明と不等式の証明の仕方を解説

数学の証明問題について書きます!

数学の証明

会話相手
数学の証明って苦手意識があります
数検1級
それはおそらく中学数学の図形の証明にトラウマがあるのではと思います

中学数学での証明は次の2つです。

  1. 合同の証明
  2. 相似の証明

しかし大学入試と言う広い意味において、この2つを極めねばならない!なんて馬鹿げたことはありません。

むしろ高校数学での証明は代数的な証明がほとんどです。

数検2級での証明の初歩の内容とは?

  1. 等式の証明
  2. 不等式の証明

この2つをまずはマスターする必要があります。

が、覚えるのは証明のルールです。

この動画をみていただければと思います。

実際に等式の証明と不等式の証明にはたった1つだけ共通している内容があります。

それは左辺ー右辺=0と言う内容です。

証明は難しくない!

中学数学の証明に苦手意識を感じた人は、そのような思いは一旦捨ててください!

高校数学の証明は1つ1つマスターしていけばつまるところはないはずです。

しっかりと頑張っていきましょう!

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志田龍太郎

東大修士取得後30代で3000万円を築き早期リタイアした元数学教諭(麻布高など指導経験あり)の投資家。サイト+SNS運営などに取り組む傍ら英検1級勉強中。数検1級を高3で漢検1級を教諭時代に取得。数検1級は平成17年度の第106回検定にて合格しました。執筆などお仕事依頼などはお問い合わせからお願いします!

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