センター数学って独特の難しさがありますよね。
そのためセンター数学の演習を高3まで取っておく方もいます。
センター数学はなぜ難しいのか?
僕が今まで見てきた人の中で、実力があるのにセンター数学で失点を結構してしまう人の特徴で次があります。
- 時間切れ
- 記述の対策ばかりしていてセンターは大丈夫とたかをくくっている
- 計算ミスをしやすいのにそれを克服しようとしてこなかった
特定の分野が苦手とかは抜きにして、広い視野で俯瞰した時に上の3点のようにまとめられます。
そしてこれらの原因に相当する問題は、高1か高3かはあまり関係ないと僕は思ったのです。
センターの参考書のオススメは3つ
大学への数学の増刊号:入試の軌跡センター試験
指導用にも、おそらくあなたが解くようにも、かなりオススメの本です。
その理由は、解説の良さと問題の見やすさにあります。
特に受験報告が随所で見られるので臨場感を先取りして体感できるのが最大のメリットです。
30ヶ年シリーズ
おそらく日本一のボリュームのセンター対策本です笑
センター試験必勝マニュアル
有名な本で、かなり昔からありますね。
1を聞いて100を知れる方に取っては本当にすごい効果があります。
が、やはり高1などの人は本書に手を出さずに素直に大学への数学の増刊号をチェックされるのが良いと思います。
高1からセンターの問題には触れておくべき
今の時代はこのように独学がしやすい環境が整っています。
なおかつ、レベルを高1の段階から知っておくことは覚悟を持つことにも繋がります。
センター試験が令和になってどのように変遷をしても動じない心を育てるために、できることはしておくべきだと思います。