微分法に差しかかろうとしています。
そのタイミングで逆関数と合成関数をやるのが良いと僕は思います。

微分法に入る前に
微分法って数学Ⅱでもありました。
しかしあれは単に整関数の微分だけなのです。
数学Ⅲの微分は色々な関数を微分します。
そのために合成関数や逆関数の知識は不可欠なのです。
そして合成関数や逆関数が入試で単独で登場することはあまりない。
つまり今、微分法に入ろうとしている今がベストタイミングと思い動画をアップしました。
逆関数
まずは動画をご覧ください。
ポイントは関数の関係になっているか?です。
結局は単純な計算なのですが、全射とか単射とか全単射とか、大学で出てきます。
実はそこで細かい議論になるんです。

大学入試では積分の面積とかで逆関数に気づけば簡単に解ける問題もありますが、応用問題なので今の話題からは省きます。
合成関数
逆関数より合成関数の方が登場回数は多いです。

直近だと微分ですね。
次回から微分の計算になるので、よろしくお願いします!