数学検定2級

接線の方程式が微分を使うと求める理由と接点のx座標が大事な理由

接線の方程式について解説します!

接線の方程式は微分の応用の1つ

会話相手
数学Ⅱで微分の応用は何がありますか?
  • 接線の方程式
  • 3次関数のグラフを書く理論

この順で応用されます。

厳密には平均値の定理という数Ⅲ内容を使いますが、数Ⅱ時点ではこの流れでOK

なぜ微分すると接線が求まるのか?

接線は直線です。

直線の方程式は、次の2つがわかれば絶対に求まります。

  1. 通る点
  2. 傾き

つまり接線の傾き=微分係数が求まれば解決です。

微分係数は微分という作業が必要です。

だから接線を求めるために微分をするのです。

接点のx座標が本質である理由

もうお分かりですね!

動画でも説明させていただきましたが、微分係数を出すためには、その接点のx座標が必要です。

まとめるとまず僕たちは接点のx座標を出すことに専念するのです!

会話相手
だからあれほど接点のx座標が大事!って言ってたんですね!

しっかりと接線を求めることができるようになって欲しいと思います。

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志田龍太郎

東大修士取得後30代で3000万円を築き早期リタイアした元数学教諭(麻布高など指導経験あり)の投資家。サイト+SNS運営などに取り組む傍ら英検1級勉強中。数検1級を高3で漢検1級を教諭時代に取得。数検1級は平成17年度の第106回検定にて合格しました。執筆などお仕事依頼などはお問い合わせからお願いします!

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