数学の答案で自分の答案に自信を持ちたいと思いませんか?
- 答えは合っている
- 計算式も問題ない
- だけどなんだか見栄えが悪いしスッキリしない→減点される
この???な感覚についてお話しします。
論理的な根拠を明示できなければ完璧ではない
数学の答案で超厳密性が要求されることは大学数学ではないのでないと思います。
しかし合否という問題では、答案の書き方の意識の持ちようによっては大きな影響を及ぼすことがあります。
そのポイントは次の2つです。
- 背理法を面倒がらずに使う
- 逆のチェックを怠らない
背理法はなんども使って良い
背理法はかなり便利な証明方法です。
この本にもありますが、問題の随所で、
という時にプチ背理法ができればかなり格好いいし、答案の見栄えも増します。
同値性を意識した数学の理解をしましょう
多くは整数問題や通過領域で遭遇する同値性の問題が難関ですね。
同値記号を使いまくっている人もいますが、これはかなり危険です。
あなたが相当の数学の使い手ならば問題ないですが、下手に同値記号を使うと1つでも論理に矛盾が合った場合、大きな減点をくらう可能性があります。
赤本や大学への数学の月刊誌など使われてもいる手法です。
是非ともこの2つの答案の作成のポイントを試してみてくださいね!