数学の問題に触れている時に次のようなことはありませんか?
- 初見問題などの方針が浮かばない
- 解答をみても何を言っているのかわからない

方針が思い浮かぶのは基本的に天才だけ!
一度学習した問題は原則、次には解けなれけばなりません。
それは数検でも受験数学でもそうです。
しかし、問題なのはその問題が初見問題であった場合です。

- 初見問題の方針がパッと出てこなければ時間をかけて考えても浮かぶ可能性は低い
- 浮かぶならばリラックスした瞬間だと言われているがその時まで待つと時間の消費が勿体無い
- 一瞬で理解できる天才だけが許される行為です
では、僕もそうですが凡人はどうすれば良いのでしょうか?
3〜5分程度考えてわからなければ解答を見るべき
この議論について反論も多いのは承知しています。
しかし純粋数学の研究と違って競技数学においてはどれだけ解法のストックが多いか?で勝負が決まります。
つまり、時間対効果を最大化する考えマインドが大事です。


解答をみてもわからない場合→寝かせる
もしも答えをみても???な場合は、日をおいて考えましょう!
その理由は、知識不足で解答が理解できない可能性が高いからです。
そのため、不明な箇所が多い場合、もっと経験を積んでからその問題に帰って来るようにしてはいかがでしょうか?
