受験数学

数検の問題に対する答えの発想はどこで生まれるか?僕の体験談を紹介

2020年1月22日

数検5級から数検1級まで僕は受験をして合格をしてきました。

その中で、解けない問題の答えをどのタイミングで閃いたか?について書こうと思います!

会話相手
なるほど。面白どうですね

数検5級の答えの閃き

中1で受けた最初の級です。

理解に苦しんだ問題は、やはり合同の証明のところでした笑

これは寝転がって色々と三角形を書いていたら、「ここがこうで合同条件じゃん!」ってわかってきましたね。

数検4級の答えの閃き

4級はあまり苦戦はしなかったのですが、連立方程式の問題で、どうすれば速く解けるか?を考えてました。

学校の休み時間とかに、ふと閃いたことが多かったですね。

数検3級の答えの閃き

何と言っても計算ミスに悩んだ級ですw

僕の出した答えは合っているのか?その妥当性は?などやはり机上で思いついたりしましたね。

数検準2級の答えの閃き

平方完成の理解に苦しみましたね笑

  • なぜ平方完成するのか?
  • 平方完成の方法は?
  • 他の分野にどうのように使われるのか?

この3点を自分の中で答えを出した時に迷いは消えました。

数検2級の答えの閃き

何と言ってもシグマ記号の意義と使用法です。

教科書的な公式とそれ以外の公式がいくつもあって混乱しました。

ちなみに中1で勉強していたので、頭がそんなにまわらなかったのは大目に見てください。

これは机上でシグマの問題において、小さな数で具体的に実験をしていたら突然にわかりました。

数検準1級の答えの閃き

まさにこれです。

この考えに至って、大変さを受け入れた時に吹っ切れました

これは歩きながら、突然に閃きました。というか観念しましたw

数検1級の答えの閃き

最後は高校生の時です。

数検1級はやはり難関でした

会話相手
閃いた場所はどこが多かったですか?
数検1級
自然の中だね。旅行中でふとしたリラックスの瞬間、文化祭の休憩中に雲を眺めた時。そんな時に閃いたことの積み重ねで合格へと近づいたと思っているよ
【数学検定1級】参考書の順番で合格率が上昇(過去問は難易度に注意!)

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これからも閃きという瞬間を大事にしていきたいと思います!

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志田龍太郎

東大修士取得後30代で3000万円を築き早期リタイアした元数学教諭(麻布高など指導経験あり)の投資家。サイト+SNS運営などに取り組む傍ら英検1級勉強中。数検1級を高3で漢検1級を教諭時代に取得。数検1級は平成17年度の第106回検定にて合格しました。執筆などお仕事依頼などはお問い合わせからお願いします!

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