

文系最難関大学の数学はきちんとした準備が必要です
1対1対応の演習は大丈夫ですか?
- 受験数学における合否に差が出る問題を最少の例題数で抜粋
- 文系も理系もこの本を終えなければ難関大学の数学と戦う準備ができない!
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1対1対応の演習を夏休みに一気に仕上げるための学習スケジュール!
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しかし、その終了段階で最難関大学の数学の試験に立ち向かうのは、危険です。

だからこそ、次のステップに進む必要があるのです。
東大文系ならば4問中3問以上を安定させるために。一橋ならばより合格を確実にするために。
文系数学のプラチカは何十年も使われている文系数学の最後の本


- 1対1対応の演習で養ったインプットを、
- 文系プラチカの150問題程度の高密度な問題でインプット&アウトプットができるからです!
大切なのは1問1問の問題の密度が濃いということです。
しかし、その問題と解答の構成ゆえに、プラチカが合わないという方も出てくるんですよね。
そんな方のために、代替案(英語で言うplanB)を提案します。
文系プラチカの代替案はこの2冊!+α
代替案は次の基準で選びます。
- 到達点がプラチカとほぼ同じ
- 習得にかかる時間もプラチカとほぼ同じ
- 問題に分野ごとの偏りがないか?
上級問題精講
実は2000年後半にも存在した本の改訂版です。
注意ですが、この数Ⅲはかなり難しいので、理系の方はよく考えてから買いましょう!
この問題集は、最難関大学の問題を奇を衒(て)わずに、基本に忠実に解くことをメインに問題が構成された名著です。
予備校などで出くわす問題と被りがあるという報告も受けています笑

新数学スタンダード演習
大学への数学の増刊号です。

ちなみに先ほどとは変わってこの数Ⅲの難易度は最後の融合問題の章をのぞいて難易度は(文系版と比べて)高くはありません。

阿由葉の文系数学(オマケ)
最後に難易度は上記の2冊と比べて劣りますが、1対1対応の演習からの接続に迷われている方は是非ともお考えください。
要領が良い方は1対1の代わりに用いてもOKです。
文系数学の最難関の参考書の吟味の最後はあなたの目で!
- 文系プラチカ
- 上級問題精講
- 新スタ
この3つが文系数学最後の砦です。
これをこなしたら最後は第一志望の過去問を解くだけです!
最後まで毎日少しずつの成長が合格へと導く最短距離です。応援しています!