数検1級の合格について記録が更新されています。


数検1級は大学生や一般の方にとって最適のレベルなのか?
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【数学検定1級】参考書の順番で合格率が上昇(過去問は難易度に注意!)
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数検1級は近年の傾向として一次試験の難易度が簡単に、二次試験の難易度が上がっています。
僕が合格した2005年頃にはそれとは逆の傾向でした。


現在は、数検1級メルマガでもその傾向は詳しく解説していますが、極限に関する問題の難化傾向が挙げられます。
しかし所詮は選択問題の話なので、他の問題を選択すれば良いわけです。
合格のためには、やはり微分積分+線形代数+微分方程式というコアな部分の過去問がしっかりと解ければ大丈夫というのが正直な意見です。


- 今の数検1級はきちんとしたステップで合格のコアとなる部分を掴めば合格はできる
- それには年齢という要因はあまり関係ない。そもそも挑戦することは学校で習っているかどうかは些細な問題となる
- 大事なのはやる気である
数検1級に小学生が合格するという快挙
第一人者になれば、他の合格者も出てくる。
例えば東大に全く合格しない無名高校でも誰かが突破口をひらけば、その後も学校の方向性がバグらない限りは合格者が続くというように。
そのため、今回の小学校での合格者が出たという意味はとても大きいのです。
数検1級に中学生が合格するのは今の時代は現実的に可能
僕は高校生で合格したので、中学生で合格するということはかなりすごいことだと理解はできます。
しかし、今の時代には有益なyoutubeなど、無料で質の良い教育を受ける準備が整っています。
その充実した情報的なインフラという大きな武器があるため、選択と集中をしっかりすれば中学生でも数検1級に手が届くと思うのです。


このように、数検という目標に向かって、順序立てて試験をクリアしていく過程はなかなか教育的だと思うのですがいかがでしょうか?
小さな成功が大きな成功のきっかけとなる。
だからこそ年齢なんて関係なく数検1級を多くの方に目指して、そして合格していただきたいと思います!