受験数学で体積の問題が超苦手という難関大学の受験生は多いと思います。
と言うより、体積の問題は受験数学最難関分野の1つだと僕は思っています。
そんな難しい分野を捨て問にすることなく、きちんと実力がつくような本を力を込めて紹介します!
1対1対応の演習の理解は絶対に必要
受験数学において『1対1対応の演習』から逃げてはダメです。
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1対1対応の演習を夏休みに一気に仕上げるための学習スケジュール!
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本書はとても効率的に受験数学を俯瞰できる本だからです。
体積単体をマスターするなら秋山仁の本が超わかりやすい!
- 体積の初見問題を解きたい!
- 体積の特殊な分割(レアチーズ形や雪だるま形?!など)に触れたい
など、なかなか類題にお目にかかれない問題が多く掲載されており、考えることに主眼を置く本でおすすめです!
体積との融合問題に触れたい人は入試数学の掌握がかなりおすすめ!
- 入試数学を高い次元から俯瞰しており、最難関校の最難関学部(医医)狙われるポイントを紹介
- ベクトルや数と式などの割り方ではなく、物差しの定め方、通過領域の極意、など筆者独自の視点で章立てをしている
- ただし旧課程なのが難点だが、本書を読める受験生は問題はないと思われる
- 教え子で理3に合格した方が本書をおすすめしている
僕個人も、本書は体積の問題なども一級品ですので、数学で勝負する人で体積を極めたい人は是非とも手にとってみてください。
体積は入試数学の最難関分野の1つですが、頑張っていただければ一気に合格に向けてリーチを伸ばせるので頑張ってください。
- 整数問題
- 通過領域
- 体積
これが最難関分野です!