最近の難易度になりかけてきた時期の参考書をレビューします！
数検1級の難易度が上昇した時期は？
数検1級は2003年度の4月検定から難易度が急激に上昇しました。
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【数学検定１級】参考書の順番で合格率が上昇（過去問は難易度に注意！）
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その理由は2002年の検定で当時中２の生徒が１級に合格したことが原因だと思っています。
ちなみに僕ではありません。
数検１級
当時はそこまでの実力はありませんでした。
数検１級の当時の対応策は新過去問題集を出版することだった？！
数検１級
１級検定の学習者にとって検定試験の過大なインフレは耐え難いものがあります。
漢検1級なんてその最たる例ですよね。
数学検定協会は当時、難易度がインフレしてきたことを学習者に知ってほしい気持ちで本書を出版されたのでしょう。
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2003~2004年の過去問が4回分解ける。１級チャレンジャーは準１級の過去問は解かなくてOK。１級の難化に対応し始めた初めての対策書である。
僕は受験当時に本書には大変お世話になりました。
会話相手
本書には2003年〜2004年の問題が掲載されております。 難易度は最近の問題と同等かちょい難くらいかな？と思います。
本書は余裕があったら是非とも触れてほしい本
数検1級合格に必須か？と聞かれたら他にやる本があります！と答えます。
しかし本書を学習して不利になることは決してありません！
学習は継続してこそ結果が出るものであるからです。
お読みいただき、ありがとうございます。
